2008年 10月 02日
仕事帰りに・・・
『ジーザス・クライスト=スーパースター~ジャポネスク・バージョン~』です。
今日はツアー初日ということで、2階席には空きが目立ったものの、1階席と3階席は
満席だったようです。
以前見た時は土埃の舞う茶色の大地が舞台の「エルサレム・バージョン」だったので、
今回はちょっとびっくりしました。
ロックミュージカルなのに、歌舞伎風メイクや三味線&鼓というような和楽器を使った
日本的な演出だったのです。
ちょっとだけ不満があるとすれば・・・
私は3階席だったので、舞台が遠く離れているのは仕方なかったんですが、座席の前
にある転落防止用の柵が高すぎて、舞台を見るたびに、視界に柵が入ってしまうんです。
この写真は終了後に立ちあがって撮影したんですが、椅子に腰を下ろすと目の前が
四角に区切れちゃうわけです(^^;
物語の中に入り込むのに少し時間はかかりましたが、主役級の方々の声はすばらしく、
重いテーマに引きこまれました。
オペラグラスで覗くと、ジーザスの胸は汗に濡れて赤く輝き、十字架に張り付けられた足
には美しい筋肉が・・・
って、そんなところばかり見ていたわけではないんですけれど(^^ゞ
仕事帰りにお芝居やミュージカルが気軽に見られたら素敵ですよね!
今回はお誘いがあって急遽参加を決めたのですが、自分では踏み出せない一歩を
踏み出せた気がします。
ちょっとやみつきになりそうです。(笑)