10月末に山形に行こう!という計画は、実は7月末に熱海に宿泊した夜に決まりました。
友人が銀山温泉に行きたいと言い出し、私も行ってみたいと思っていたからです。
最初はツアーを探しましたが、銀山温泉には行くものの、なかなか銀山温泉に宿泊する
というツアーが見つかりません。
ということで、個人で宿と新幹線のチケットを取って旅行することにしました。
せっかくなので、2泊3日です。
1日目は山形の街を歩きました。
まず向かったのは、旧県庁舎だった「文翔館」です。
まっすぐに伸びる七日町大通りの突き当りに、威風堂々という感じで建っていました。

実はこの建物、元々は明治10年に建設されましたが、同44年5月の山形市北大火により
消失してしまったそうです。
その後、今の形で完成したのは大正5年6月で、なんと昭和50年まで県庁舎として使用さ
れていました。
「文翔館」は、英国近世復興様式を基調とした建物で、ルネサンス様式やバロック様式と
いった近世ヨーロッパの建築様式が英国風にアレンジされているのだとか…
昭和50年の県庁移転後は、文化財として保存することとなり、同59年12月には国の
重要文化財に指定されました。
その後、同61年から修理工事を進め、平成7年9月に工事が完成したのだそうです。
旧県庁舎はレンガ造り3階建てで、外廻りの壁面は石貼りで覆われています。
そのため、建物の中庭側はこんな風に赤いレンガが見えているんです。
何だか、一粒で二度おいしい建物だと思ってしまいました(笑)


エントランスもとても立派です。
大理石の柱に、赤いじゅうたんの階段、そしてステンドグラス・・・


ステンドグラスには、月桂樹の葉の輪飾りがデザインされています。

こちらは、正庁というお部屋です。
主に訓示や辞令交付等を行った部屋で、内装は特に豪華に作られています。
天井は花飾り等のある漆喰天井で、職人が細やかな花びらを1枚1枚作りあげたそうです。



正庁からはバルコニーに出られ、一直線の七日町大通りを眼下に見ることができます。
この通りで、8月には花笠まつりが行われています。



バルコニーからは、時計塔がよく見えます。
こちらは、日本で現在稼動している内では、札幌の時計台に次いで2番目に古いもの
なのだそうです。
5日1回、時計職人の方が手動で巻き上げているとお聞きしました。

こちらのお部屋は貴賓室です。
皇族などがいらしたときに使用されていたお部屋で、正庁の次に豪華な造りのお部屋です。
このお部屋は知事室です。
机・椅子・壁紙などが復元されています。


壁紙は和紙でできているそうですが、すごくモダンですよね…

そして、なんとこのお部屋で「るろうに剣心」が撮影されたのだそうです。

最後にご紹介するのは、ちょっと地味な感じのお部屋ですが内務部長室です。

山形に大正時代からこんな立派な建物があったとは、今回初めて知りました。
実はこの他にも古くて素敵な建物があったのですが、長くなりましたので次のブログで
ご紹介したいと思います。
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