中央広間から中央階段を上がると、天皇陛下の御休所(ごきゅうしょ)があります。
こちらは御休所前広場の天井ですが、本当に美しかったです。
天皇は、開会式の当日、この御休所にお入りになり、両院の議長・副議長とお会いになるのだそうです。
ガラス越しに見ているので、写真を撮ると見学者が映り込んでしまいます。
(初めてApple Intelligenceを使って不要な部分を消してみましたが、肝心の椅子が消えてしまったり、
使いこなすのは難しかったです)
(公式HPよりお借りしました)
見やすいように公式HPの写真をお借りしてみましたが、なんとなく全体像はわかっていただけた
でしょうか?
この部屋の造作は、総檜造の本漆塗りになっているなど、当時の建築や工芸の粋を集めたものと
いわれています。
随所に透かし彫り金メッキの飾り金具も使われているそうです。
床は寄木貼りの上に絹緞通(きぬだんつう)、壁の下の部分には朱色の華山織(かざんおり)、
上の部分には黄色の七子織(ななこおり)に花文と金糸の霞、鳥文(とりもん)の刺繍がされて
います。
扉は漆塗りの高蒔絵(たかまきえ)に螺鈿(らでん)をちりばめ、ドアノブ、錠などの金物は
すべて金メッキ仕上げとなっているとのことです。
国会議事堂の建設費は、当時の金額で約2570万円(現在の価値で約620億円)でした。
その1/10の金額が、この御休所に費やされているのだそうです。
もう驚きを通り越して、開いた口がふさがりません…

そして圧巻なのは、御休所の入り口を飾る大理石です。
一枚岩の大理石に彫刻が施され入り口に嵌め込まれています。
この大理石は徳島県産の「ほととぎす」と呼ばれています。
その隣にあるのが、皇族室です。
こちらには、椅子がたくさん並んでいますね。

こちらのお部屋や廊下の照明は、すべて上向きについています。
それは、「天皇に影を作らないため」だったという説明を受け、これまたビックリ!

そして最後のこの1枚・・・
御休所の看板を写した写真ですが、注目ポイントはその右下です。

国会議事堂では、中央広場・御休所・議場の3か所しか写真を撮ることができず、廊下や委員会室
等は写すことができませんでした。
歩いていて気になったのが、各部屋の廊下側の壁にあるこのようなオブジェ?です。
ただの芸術的な飾りなのか、換気口の役目を果たしていたのか?疑問に思っていたところ、友人が
案内人の方に質問してくれました。
昔はクーラーなどがなかったので、こちらの建物の下の階に巨大な氷を置き、氷で冷やした空気を
各部屋に送っていたのだそうです。
ちなみに暖房装置はなかったということです。
長くなったので、議場については③でご紹介したいと思います。
今日はちょうど憲法記念日なので、今日のうちに③も更新できると良いなと思っています。
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