2012年 03月 27日
台中付近で・・・
でしたが、ホテルにチェックインするには時間が早すぎたのか、ツアーガイド
さんが「宝覚寺」に連れて行ってくれました。
この寺院で有名なのは、金色の高さ30メートルの弥勒像です。
弥勒といっても、広隆寺の「弥勒菩薩半跏思惟像」を思い浮かべたらダメ
ですよ。
中国では、布袋様を弥勒の化身として信仰しているらしく、弥勒像=布袋像
なんです。
とはいえ、この笑顔には癒されますよね!
夕食は、客家料理を食べました。
でも、あわてて食べたので写真が1枚もありません(;_;)
日本人向けに味付けしてあるとのことでしたが、香辛料(特に八角の香り)が
強いように感じました。
その後で向かった、台中のホテルもデパートの中のブランドショップも、街中に
なんとなく八角の香りが漂っていた様な気がするのは、そのせいでしょうか?!
翌日は、楽しみにしていた「日月潭」へと向かいました。
ガイドブックで幻想的な湖の写真を見てとても期待していたのですが、あいにく
すべては霧の中・・・
次回また台湾に行くことがあれば、日月潭のリゾートホテルに連泊して、ぜひ
朝に夕に変化する湖の様子を堪能したいです。
「文武廟」を見た後は、嘉義の「兆品酒家」で郷土料理の昼食です。
今回の旅行の中で、一番おいしかったのはこちらのお料理かもしれません。
高級食材はあまりありませんが、野菜たっぷりで日本人の口に合う味付けでした。
コースの最後にはフルーツが出てきたのですが、別のテーブルで杏仁豆腐を
食べているお客さんを発見した同じツアーの方が、「私もあれが食べた~い!」
とガイドさんにゴネてくれたので、私も便乗しちゃいました。
写真でも伝わるでしょうか?
濃厚で、とてもおいしかったです!
午後は台南へと向かったのですが、それはまた次の機会に・・・