カテゴリ:舞台( 5 )

キラ☆キラ(1)

先週、生まれて初めてバレエの公演を観てきました。
クリスマスが近いので、演目は「くるみ割り人形」です。

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主演は63歳の森下洋子・清水哲太郎ご夫妻。
華奢で可憐な森下さんは、舞台の上で少女になっていました。

群舞は美しいだけでなく、迫力もありました。
TVでバレエを観るときには気が付きませんでしたが、トウシューズって結構
踊るときに音がするものなんですね。

お菓子の国では、良く知っているメロディーの中、スペインの踊り、アラビアの
踊り、中国の踊りなどが繰り広げられるのですが、カラフルな衣装を付けた
子供たちが楽しそうに踊る場面では、舞台がパァーっと明るくなり、見ている
だけで幸せな気持ちになります。
イッツアスモールワールドって、このバレエをモチーフに作ったんじゃないの?
なんて思ってしまいました。

アンコールにはクリスマスメドレーもあり、ひと足早いクリスマスを堪能でき
ました。
たまには、日常からかけ離れた優雅な世界に浸るのも良いものですね!
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by candlevoice | 2011-12-09 02:23 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
ちょっと前というか、そうとう前の話になってしまうのですが・・・

久しぶりにミュージカルを観てきました。
市村正親と井上芳雄が主演する「キャンディード」です。
最近では、佐渡裕のオペラ版も有名のようですね。

どんなお話かも知らず、市村さんが出演すると聞いてとりあえず出かけた私には
非常に衝撃的な内容でした。

ミュージカルといえば、明るく楽しく、子供も大人も楽しめる健全なものだという
先入観があったのですが、この舞台はR-15にした方が良いんじゃない?と
思ってしまうようなハラハラさせるセリフ満載なんです。

主人公は井上芳雄演じる純真な若者キャンディード。
男爵の城に暮らす私生児で、市村正親演じる哲学教授パングロスから楽観主義を
教わります。
男爵の娘クネゴンデと恋に落ちるのですが、身分違いを理由に城を追い出され、彼女
との再会を願って諸国を放浪するのですが、戦争や地震、宗教裁判、嵐などの災厄
が次から次へと降りかかることになります。

こうやってストーリーを書いてみると、とても真面目な話のように聞こえるのですが、
実はたくさんの人が死に、その人たちがいつの間にか生き返り、梅毒だのレイプだの
といった単語が飛び交う仰天の舞台なんです。

最終的には、楽観主義者パングロスと悲観主義者マーティンのどちらも間違っていて、
人生には楽しいことも悲しいこともあるんだよ!というあまりにまともな結論に達します。
フィナーレでは、みんな幸せに暮らしました、というおとぎ話なんですけれどね(笑)

でも、歌もダンスもとても素晴らしかったです。
その前に見た劇団四季の舞台よりも、はるかに見応えがあるように感じました。
そういえば、ライオンキングだった坂元健児さんも出演していましたよ(^^ゞ

主演の井上芳雄は、遠目にはあまり華のある役者さんには見えなかったのですが、
後半になるにつれ、歌声は素晴らしく響き、途中で私の横の通路を通って行ったとき
にはオーラが感じられ、やっぱりカワイイっ!!と目がハートになっていました。(笑)

世の中のしがらみをすっかり忘れて楽しむひとときも、とても大切ですね!

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by candlevoice | 2010-08-23 12:45 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
お楽しみというより、苦行に近かったかもしれません・・・(笑)

先日、『ロックンロール』というお芝居を観に行ってきました。
以前に観た『それぞれのコンサート』で、市村さんと武田君が
共演すると聞き、ずいぶん前からチケットを取っていたんです。

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ミュージカルではないとわかっていましたが、まさかこんなに
難解なお話とは・・・・・(;_;)
チェコスロバキアの「プラハの春」以降の、自由を象徴する
ロックンロールが弾圧された時代のお話なんです。

「プラハの春」もよく知らないのに、ソ連とは違う共産主義だの
ドプチェクだの、難解な用語や人名がセリフに飛び交い、一幕
目が終わったときには、きっと頭の上に?が山のようについて
いたはずです。

とはいえ、場面転換のたびに薄い幕が降ろされ、そこにロックの
レコード盤のジャケットが映され、その音楽が大音量で流れると
いう演出はとても斬新な感じがしました。

二幕目には少しこちらの頭も整理でき、お芝居に入り込むことが
できたかもしれません。

また、私が観劇に行った日にはスペシャルカーテンコールがあり、
出演者の生の声も聞くことができました。

武田君は、最後は老人という設定になっているのですが、背広の
下に肉襦袢を着て、猫背で歩いている姿で終わるのが我慢なら
ないようで、盛んにホントは若いと言っていましたね(笑)

その反対に、まったく老けた様子がなかったのは黒谷友香さん。
女子大生の役で舞台に出てきたときには、あまりのスタイルの良さに
呆然としました。
ホントにきれいな方ですね。

市村さんは、やっぱりさすが大御所ですが、今回うまいなぁと思った
のは、母と娘の二役を演じた秋山菜津子さんでした。

たまにはこんな硬派なお芝居も良いものです。
できれば歴史の勉強をし直して、再挑戦したいかも・・・

とはいえ、劇場でもらったチラシの束は厚さが1センチもありました。
これだけたくさんのお芝居やミュージカル、この不況の時代に、採算を
取るのは難しいのだろうなぁと考えてしまいます。

でも、こんな時代だからこそ、現実とは一味違う世界を、たくさんの方に
体験していただきたいなぁとも思ってしまったのでした。
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by candlevoice | 2010-08-16 23:15 | 舞台 | Trackback | Comments(0)
久しぶりにお芝居を見に行ってきました。
20代のときはずいぶん色々な舞台を見たのですが、『つかこうへい』は
初めてかも・・・

主演が黒木メイサというのに惹かれて、某新聞販売店の懸賞に応募
したら、運よくチケットが当たりました。
(といっても3階席だったので、少しお金を足して1階席8列目で観てきました!)

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安保闘争の中、黒木メイサ演じる琉球王妃の末裔《神林美智子》は、
全共闘の委員長に祭り上げられてしまいます。
そんな彼女を利用したのは、恋人であり学生運動のカリスマである
東幹久演じる《桂木順一郎》。

決戦の日の機動隊の配置図を盗むため、桂木は美智子を、敵対する
機動隊員、徳重聡演じる《山崎一平》のもとへと送りこむのです。
しかし、いつしか二人は深く愛し合うようになり・・・
60年代版?ロミオとジュリエットという感じでしょうか?!

とはいえ、ただの悲劇ではなく、随所に笑いあり、ダンスあり、立ち回り
ありと、長い舞台を飽きさせない工夫がありました。

黒いジャージの上下で、ほとんど舞台に出ずっぱりの黒木メイサは、
21歳とは思えないくらい、堂々として落ち着いていて、きれいでした。
立ち回りはカッコよかったし、新入生の頃の初々しいアイドル歌手風の
歌声もかわいくて・・・
モデルのイメージが強かったのですが、なんと15歳のときに、つかさん
の舞台で主演しているんですね。
本物!なはずです。
とても好きな女優さんでしたが、もっと他の作品も観てみたくなりました。

東幹久は、何の役をやっても東幹久に見えてしまいます(笑)
でも、アデランスダンスを披露してくれたのは可笑しかった!

一番びっくりしたのが、カラテカ矢部さんです。
なんと、《神林美智子》の初めての男の役だったんです。
つかこうへいの舞台も2度目だとか。
色々な才能を持った方なんですね~・・・

徳重聡さんは、21世紀の石原裕次郎を探せ!というオーディションで
グランプリを取った方なのだそうですが、実は今まで演技をしている
ところを観たことがなかったんです。
しかも、いかにも2枚目風な感じに、食わず嫌いしていました。
でも、彼の演じる機動隊員《山崎一平》は、泥臭くて一途で・・・
美智子が作戦のために自分をだましていたと知った時の、愛憎入り乱れた
長ぜりふには心を動かされてしまいました。
だって、唾は飛ぶし汗は流れるし、2枚目を投げ打っての熱演でしたから。

とはいえ、大音響の中で早口でがなり立てるようにしゃべるセリフが
聞き取りにくかったり、主役二人が座って話しているだけなのに、いつの
間にか何カ月も過ぎているといった、わかりにくい演出もあったので、
私の中では100点満点ではないのですけれど・・・

それでも、フィナーレで黒木メイサは赤いドレスに、男性陣はタキシード
に着替えて、歌とダンスでにぎやかに締めくくられると、なんだか心が
暖かくなりました。
ライブを観たときにももちろんそう思うのですが、お芝居の方がもっと、
出演している方が楽しそうに演じているように感じます。
それがこちらにも伝染してくるのでしょうか。
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by candlevoice | 2010-02-11 23:49 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

仕事帰りに・・・

ミュージカルを見てきました!
『ジーザス・クライスト=スーパースター~ジャポネスク・バージョン~』です。

今日はツアー初日ということで、2階席には空きが目立ったものの、1階席と3階席は
満席だったようです。

以前見た時は土埃の舞う茶色の大地が舞台の「エルサレム・バージョン」だったので、
今回はちょっとびっくりしました。
ロックミュージカルなのに、歌舞伎風メイクや三味線&鼓というような和楽器を使った
日本的な演出だったのです。

ちょっとだけ不満があるとすれば・・・
私は3階席だったので、舞台が遠く離れているのは仕方なかったんですが、座席の前
にある転落防止用の柵が高すぎて、舞台を見るたびに、視界に柵が入ってしまうんです。

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この写真は終了後に立ちあがって撮影したんですが、椅子に腰を下ろすと目の前が
四角に区切れちゃうわけです(^^;
物語の中に入り込むのに少し時間はかかりましたが、主役級の方々の声はすばらしく、
重いテーマに引きこまれました。

オペラグラスで覗くと、ジーザスの胸は汗に濡れて赤く輝き、十字架に張り付けられた足
には美しい筋肉が・・・
って、そんなところばかり見ていたわけではないんですけれど(^^ゞ

仕事帰りにお芝居やミュージカルが気軽に見られたら素敵ですよね!
今回はお誘いがあって急遽参加を決めたのですが、自分では踏み出せない一歩を
踏み出せた気がします。

ちょっとやみつきになりそうです。(笑)
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by candlevoice | 2008-10-02 02:17 | 舞台 | Trackback | Comments(0)

つれづれに思うこと、写真などを載せていきます


by candlevoice