2008年 03月 14日
イニシエーション・ラブ
(だって、必ず2回読みたくなる仰天作っていうんだもの・・・)
乾くるみさんという方が書いた『イニシエーション・ラブ』
普通に読むと、本当に青春の1ページという感じの恋愛小説なのですが・・・
最後の2行で、突然ミステリーに変わるんです。
どこか変だという違和感を感じながら、それでも読み終わった当初はどこがどう変なのか
全然ピンとこないのですが、【解説~再読のお供に~】を読んでみると、パズルが解ける
ようにあ~っ・・・と謎が解けてきます。
(なんだか、数独みたいな感じなんです)
それでもまだ、本当にこの解釈で当たっているのか、ほかの方の意見も伺いたいです。
どなたかこの本を読んだ方がいたら、ぜひ答え合わせしてくださいね!