3年連続で?!

なんだかちょっぴり悲しくなります。

だって3年連続で、あんまり好きになれないんですもの。






本屋大賞に選ばれた『本』のことなんです。

最近、本屋さんに山積みされている『一瞬の風になれ』1・2・3がとても
気になっていました。
大好きな『黄色い目の魚』や『しゃべれども しゃべれども』を書いた
佐藤多佳子さんの作品。
でも単行本を3冊買うのはちょっともったいないので、図書館にリクエスト!(笑)
さっそく購入してもらい、ワクワクしながら読み始めたのですが・・・

最近、スポーツを題材にした小説を読みすぎているせいなのかなぁ~?
三浦しおん『風が強く吹いている』
桂望実『 RUN!RUN!RUN! 』
あさのあつこ『バッテリー』
森 絵都『DIVE!!』

陸上競技を題材にした小説を2冊も読んだ後では、どうしても最後に読んだ
小説は二番煎じという印象がしてしまいます。
読む順番だけで感想が変わってしまうのは嫌なのですが、この本はちょっと
長すぎたかもしれません。
高校1年から3年の間に、信二と連の二人が色々な経験を通して、スプリンター
として成長していく物語なのですが、青春小説としては3年間が必要かもしれ
ませんが、スポーツ小説としては、なんだかダラダラしている感じがして・・・
普通ならその試合の結果がどうなったのか気になって、先へ先へと読み進みたい
と思うはずなのですが、私はそこまでワクワクできませんでした。

きっと、長距離走に比べ、一瞬で終わってしまう短距離走を小説の題材にするのは
ものすごく難しいことなんだろうなと思います。
それでも、1つの小説として考えるなら、最後の試合をメインにして、それまでの長い
お話はもう少しそぎ落としても良かったのかなぁ~なんて思います。

というより、短距離走が苦手な私が、100mを10秒台で走ると言う体験に、感情移入
できなかっただけなんでしょうか?!(苦笑)

2005年『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
2006年『夜のピクニック』
3年連続で、本屋大賞をとった作品に満足できず、自分の感性を疑ってしまうのですが、
もう若くないってことなんでしょうか?!(^^;

ちなみに、2004年の本屋大賞作品『博士の愛した数式』は面白いと思いましたよ!
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by candlevoice | 2007-07-08 10:26 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

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