2005年 09月 28日
インパーチェンス
どこからか飛んできた真っ赤な松葉ボタンとは、これから蒔く球根のために、
この前の日曜日にさようならをいたしました。
なので、今の庭は白っぽいさびしい花ばかりです。
ずっと咲き続けてくれている斑入りのインパーチェンス・・・
お花の色も2色だけれど、斑入りの葉のほうもちょっと色が違っています。
インパーチェンスの花って、しっぽみたいなものが付いてるんですよね~。
どうしてなんだろう?
今回はあんまり強い日差しに当てないようにしたので、元気に育ってくれました。
インパーチェンスといえば、忘れられない思い出があります。
大学時代に、中学校に教育実習に行った時のこと・・・
実習が終わって、教え子の3年生に『ぜひうちにもあそびに来てくださいね!』っと
言ったところ、男の子が3人やってきたんです。
(今考えたら、生徒に住所を教えちゃうなんて、平和な時代でしたね^^;)
持ってきた手土産はお花と詩集(笑)
でも、花束は高くて買えなかった、と差し出したのがインパーチェンスの鉢植えでした。
そして、詩集はなんとマルクス(あのマルクス・レーニンのマルクスです)の詩集でした。
きっと、有名な名前だから良いかもって子供心に思ったんでしょうね~。
ほのぼのとした思い出です☆