2012年 07月 25日
名前を付けるということ・・・
終わったところで、なんと容量がいっぱいでもう入りませんと言われてしまいました。
あわてて、今までため込んだいらない曲を削除したのですが、その後も容量不足の
表示は続いています。
仕方なく、取扱説明書を読んでみました。
車のHDDもパソコン並みなんですね。
削除したものをいったんためておく場所があり、その中を空にしないと容量は増えない
のだそうです。
ようやく保存したミスチルの『2005-2010 macro』と『2001-2005 micro』
とはいえ、最近のアルバムをHDDに落とすと、アルバム名や曲名は表示されません。
こちらも携帯を使ってブルートゥース?とかいうのでデータをもらってこないといけない
ようで、機械音痴の私には非常に難易度の高い問題です。
ということで、いつもの作業を開始しました!
エンジンをかけたまま、ポツポツと一字ずつ手入力していくんです。
アルバム名はHDDに最初に録音した年月日のまま変わりませんが、歌っているグループ名
や曲名はばっちり表示されます。
ミスチルの歌はどこかで聞きかじっているのですが、こうやって一曲一曲に名前を打ち
こんでいると、以前も書きましたが、聞いたことがある歌ではなく、『君が好き』という題名
の歌だと認識することができるのです。
題名を知った歌は、以前にも増して心に沁みこみやすく、自分の身近な歌になります。
最近世間を騒がせている虐待やいじめの問題・・・
親は生まれた子どもに名前を付けるとき、どんな思いでつけるのでしょうか?
そして、自分の名づけた子どもがいじめの被害者になったとき、加害者になったとき、
どんなふうに感じるのでしょうか?!
児童相談センターの心理司の方が書いた『教室の悪魔』という本を読んでみましたが、
今のいじめはこんなに凄惨なものになっているのかと驚きました。
巻末に親がこどものいじめに気付くためのチェックリストが載っています。
でも本当に必要なのは、自分のこどもを加害者にしないためのチェックリストなのかも
しれません。